「多動力」と「器用貧乏」はイコールなのか。器用貧乏の生き方を考える。

donburako/ 11月 8, 2017/ 人生論, 複業/ 0 comments

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こんにちは!器用貧乏代表として、本業以外にも木工やら水彩やらに手を出しているりゅっぴー(@donburakotaro)です。

さて、以前こんな記事を書きました。

器用貧乏な生き方でも幸せになりたい

器用貧乏というと、ネガティブなイメージがありますが、逆に言えば柔軟でなににでも興味を持てるというメリットがある、フリーランスに向いている、みたいなことを書きました。今日は、そんな器用貧乏な人生の真髄を探るべく、いま話題の「多動力」と絡めて考えてみたいと思います。

多動力、読みましたか?

読んでない方のために、簡単に内容をご紹介します。

「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。(中略)さらに飽き足らずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。

 

あらゆるモノがインターネットにつながり、産業ごとのタテの壁が溶けていく時代においては、各業界を越えていく「越境者が求められるとホリエモンはいいます。いろんな分野の知識やスキルを掛け算して新たな価値を生み出す、みたいな感じでしょうか。

あれ?これって、器用貧乏なひとには朗報なんじゃ?あっちこっちに手を出してきた私は「越境者」になれるチャンスが大きいのでは?なんて舞い上がったりしちゃいました。

「器用貧乏」=「多動力」があるなんて、果たしてそんな簡単な話なのか

そんな有頂天の私にグサッとささるこの箕輪さんのツイート。(箕輪さんは「多動力」を出版された編集者さんです)

多動を発揮するためには、まず何かひとつのジャンルで頭角を現さなければいけない。

まず何かひとつのジャンルで頭角

頭角!!!

半端に色々とやっても仕方ない。

半端にやっても仕方ない。

仕方ない!!!

んー、どのジャンルも頭角現すほどやってないわ・・・・・・・・・・・・どれもそこそこやったかもだけど、ビジネスの世界で通用するほどではないしなぁ。

そう、「多動力」と聞くと、いかに広範囲に動き回れるかの「」について意識が向きがちですが、実はその「深さ」も同じくらい大事なのではと。ホリエモンは1万時間と言っていますね。

1万時間÷8時間=1,250(日)

1日8時間ひとつのことに打ち込んだとして、4年近くかかる計算ですね。
もちろん、その人の吸収力や過ごす密度によって長くも短くもなるでしょうけど、それにしても結構な年数ですよね。

あれ?「多動力」っていうからには、バンバンあっちいったりこっちいったりしてそうなイメージですが、もっと「長期スパンでの多動」が必要なようです。

つまり、器用貧乏の程度にもよりますが、貧乏程度の知識なりスキルなり、投資した時間くらいでは、おそらくまだまだ、ぜーんぜんっ足りなさそうです。

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器用貧乏ではなく、器用「裕福」になるべし

なので器用貧乏なひとは、貧乏を「裕福」にすればいいのです。その分野で自分ひとりでお金を稼げるくらいになればいいのです。

どんぶらこ太郎
それがむずかしいんやろーっ

ですよねー。そのレベルにまで自分をもっていくには、かなりのモチベーションがいりますよね。そこまで到達できるなら、もはや器用貧乏とかそんな域を越えてもはやほぼプロフェッショナル。

ちなみにホリエモンは書籍のなかでこうおっしゃっています。

どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる。

ある程度ハマれば、大半の知識は得られる。そこから長い年月かけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある。

まあなにをもってして80点なのかわかりませんが、自分の感覚的にそのくらいに達したら次いっていいのかな。80点。それを達成するのに1万時間ということなんでしょうかね。

器用貧乏は「種まき期間」

結論としては、やはり器用「貧乏」なままではどうしようもない気がします。それをいかに80点レベルまでもっていくか。

けど器用貧乏なひとって、いろんなことやってきてますよね。30点までくらいにしろ、趣味に毛が生えたくらいにしろ、一応のことはできるし知っている。30点の科目が10科目くらいあるような状態だと思うんです。

そのなかから、80点を目指す科目を3つくらい選んで伸ばすことが、次に求められるステージになるのではないでしょうか。

そう考えると、器用貧乏で生きてきた今までの時間は、そのなかから将来80点を目指すべき分野を見定めるための期間だったようにも思えます。準備期間。種まき期間。いきなり80点を目指したいと思える分野に出会えるってこともないと思いますし。

いわば、「多動力」を身につける前段階としての「器用貧乏」

器用貧乏は多動力マンの予備軍。そう思いたい。

まとめ

いろいろ書いてきた割に、結局「器用貧乏」のままじゃダメ、みたいな感じになりました。すみません。これでは誰も救われませんね。けど真理なんだと思います。器用貧乏のままでは、30点科目がいくつあったって、社会では通用しない。ただの自己満足の世界を抜け出せない。

だから、80点を目指す必要はある

けど、考えてみてください。ひとつの分野をひたすら極めてきた超絶スペシャリストが、これから多動力を身につけようと思ったら、大変そうじゃないですか?だってもうその分野にどっぷりで、思考軸も何もかも、その分野に引きずられてしまいそうです。フットワークも重くなりそうです。

それに比べて器用貧乏さん。フットワークめちゃ軽です。どんどん違う分野に顔つっこみます。軸もなにもないので思考も固定されてないです。その状態でいくつかの分野を80点まで習得するので、柔軟な立ち回りができそうです。

(まあこれ全部自分に言っているんですけど。)

つまり、これからの時代において、器用貧乏さんは伸びシロMAXの大器晩成パーソンなんです。きっとそうにちがいない!

 

終わり

ブロトピ:ブログ更新しました♪

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