空白期間やモラトリアムのない人生なんてつまらない。

donburako/ 11月 28, 2017/ 人生論/ 0 comments

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こんにちは!人生ずっとモラトリアムのりゅっぴー(@donburakotaro)です。先日、日経新聞にてこのような記事を見かけました。

なんでも、20代後半のフリーター経験者の4割が大卒・大学院修了者で、11年の前回調査より13.4ポイント増加したそうです。大学を出たのに、4割がフリーターになっている!?・・・というとネガティブに聞こえますが、実情はもっとポジティブなようです(詳しくはあとで)。

この記事を読んでいて思ったのは、大人にだって人生の空白期間とかモラトリアム期間があるのが普通では?ということ。今日はそんなことを考えてみたいと思います。

 

ステップアップのための空白期間

記事をよく読んでみると、フリーターになった理由が「つきたい仕事のための勉強や準備、修行期間」が男性22.2%、女性15.1%で、男女とも最多だった、そうです。資格取得や海外留学などに時間を使うひとが多いそう。前向きに空白期間を設けているわけですね。

「ステップアップ型のフリーターが増え、高卒中心というこれまでのフリーター像とは異なってきている」。いやぁ、そうですよね。僕もそういう期間つくろうかと考えていますし。

 

モラトリアム期間だって延びていい

ところで、モラトリアムという言葉がありますよね。心理学者のエリクソンさんは、青年期においては自己を見つめアイデンティティの確立に寄与する空白期間が必要だと言っているわけですよ(私の解釈ですが)。ここでいう「青年期」は12〜22歳なので、ちょうど大学卒業する頃までですね。

確かに、23歳を過ぎて社会に出たにも関わらず、いまだに自分探しをしていたりすると後ろ指さされがちです。けど私は、モラトリアム期間は29歳くらいまで延びていると思います。これだけ複雑化した社会だと、自分の役割やら存在意義なんて見い出すのは容易じゃないですからね。

そう考えると、逆に余白やモラトリアムが一度もない、ゴールに向かって脇見もせず真っしぐらな人生はリアリティなくないですか!?悩んで、立ち止まって、の方が自然ではないでしょうか。

 

人生には立ち止まって考える期間が必要

人生って、一度立ち止まってしまうと、変な目で見られる風潮ありますよね?なんで大学まででて、今更フリーターなんかやってるの?とか。なんで働いていないの?とか。けど普通に考えて、継ぎ目なくシームレスに人生を送るなんて、おかしいですよね。一生続く超長距離マラソンなのに、一瞬でも歩を休めたらゲームオーバーと言われているようなものです。

むしろ、思考停止になってひたすら同じ道を走り続けることのほうが危険だと思います。

 

僕も今の仕事が一区切りついたら、1年間くらい働かず過ごそうかと計画しています。そっちの方が、面白そうじゃないですか!?そういうことが、もっと当たり前の世の中になれば生きやすいのになぁと思うこのごろです。

 

モラトリアム関連の本たち

 

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